1.jpg 『月姫』
TYPE-MOON/長編伝奇ビジュアルノベル/レーディング未定
原画:武内崇
シナリオ:奈須きのこ
同人ゲームのリメイク
シナリオは商業的に読みやすいクオリティに引き上げ、でも昔の雰囲気を損なわないように気をつけたい
2.jpg 『Girls’Work』
TYPE-MOON/ADV/全年齢
シナリオ:星空めてお、茗荷屋甚六
“新宿”と呼ばれる大都会では、すべてのモノが白昼夢というフィルター越しに生活を営んでおり、誰もがそれに気付かぬまま奇跡と日常の狭間を行き来している
そんな“まち”に宿る“こころ”を引き寄せたモノ、花の都・パリを夢見て、そしてそれを呼び寄せた“まち”を中心に綴られる物語
3.jpg 『魔法使いの夜に』
TYPE-MOON/新伝奇ビジュアルノベル/2009年/7140円/全年齢
原画:こやまひろかず (打死我也不信信信信信信!)
シナリオ:奈須きのこ
―坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる
昭和と言う年号がひっそりとその役目を終えようとしていた時代
“魔女が住む”と呼ばれる古びた洋館には魔術を習い始めたばかりの蒼崎青子と、彼女に魔術を教授している若き魔術師久遠寺有珠が暮らしていた
だが、運命の糸に導かれるように少年 静希草一郎が同居人として転がり込む事になり、ここから不思議な共同生活が始まる
作品自体は1997年に描かれた作品で、物語としては『月姫』『空の境界』など、現代を舞台にした奈須きのこが創りあげた伝奇モノの原点
星空入幕TM,封神了封神了!!喵的老子也要当月厨了!!
知道汝等不清楚谁是星空めてお:
星空めてお(Liar soft)
作品:
「ぶるまー2000 ~BLOOMERS MILLENNIUM~」
「サフィズムの舷窓 ~The case of H.B.Polarstar~」
「腐り姫」
「CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜」
「Forest」
「サフィズムの舷窓 ~an epic~」
「SEVEN BRIDGE」 Quote:
嘛,对于星空氏,我可以毫不犹豫地称其为eroge史上不世出的天才。
在我所知的范围里,没有任何一款eroge的氛围塑造更胜腐り姫,而Forest更是使eroge中的语音脱离了“仅仅是阅读台词”这一可有可无的职责的划时代作品。
菌类本人就是一直是星空氏的大Fan,也曾经参与过腐姬读本的制作。
所以这次合作实际上说起来是星空临幸TYPE-MOON咯?=w=
有人问起Girls’Work大概是什么风格的作品,我几乎可以肯定地说是异色童话,狂想传奇。
顺带一提,星空氏的作品因为曲高和寡所以一直都卖的很差,非常差(笑
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魔法使いの夜
ブランド:TYPE-MOON
発売時期:2009年発売予定
ジャンル:新伝奇ビジュアルノベル
価格:6800円(予価)
対応機種:Win2000/XP/Vista
種別:全年齢
シナリオ:奈須きのこ
原画:こやまひろかず
これはいい青子ですね。
3作品に渡って武内さんのインタビュー記事が掲載されているんですが
一部抜粋します。
>――進行状況はどんな感じですか?
>武内 元となるオリジナルがありますので、シナリオは殆ど終わっている状態からの
>スタートになります。大幅に変更しようかって話もあったんですが、当時の奈須の
>書いた青臭いモノであってほしい。そして自分が読んだ時の『魔法使いの夜』で
>あってほしい。いわゆるあの当時じゃないと書けないモノってあると思うんですよ。
>もちろん、今から書こうと思えば今風な文章に書き直せると思いますけど、
>そこはあえて残そうよと。そうは言ってもあれから10年近く経っていますので、
>直さないといけない場所はさすがに直しています(笑)。
>――2009年初頭(?)が楽しみです。
Quote:
Girls' Work
ブランド:TYPE-MOON
発売時期:未定
ジャンル:ADV
価格:未定
対応機種:Win2000/XP/Vista
種別:全年齢
シナリオ:星空めてお、茗荷屋甚六
原画:―
名前だけが知られていた作品がここで登場です。
>パリと渾然と一体となった夢見る都“新宿”
>これは花と緑溢れる街で繰り広げられる少女達の物語
>これは―――夢見る街の物語
>“新宿”(まち)は人々の想い(こころ)を映すモノ
>その想いが消失した時――――この新宿に何かが訪れる
上の文章は誌面に掲載されていたアオリ文なのですが、まだ情報が少ないため
具体的な内容は推し量ることができません。
武内さん曰く
>武内 はい、パリ化した新宿が舞台です。この物語においては“まち”というものが
>主役的な扱いでして、キャラクターとして“まち”を描いていくのがコンセプトに
>なっています。そのコンセプトを達成するために頑張っていきたいと思いますが、
>やっぱり大変そうですよ(汗)
とのこと。
出ていた画像も街の背景ばかりでキャラのイラストなどはありませんでした。
この街の背景を担当されているのは、帝国少年さんとのこと。
これは個人的に凄く嬉しいですね。
数[屏蔽]に画像掲示板で「帝国町四番街」のイラスト(リンク先の「ラフ1」から見られます)
を見て「なんだコレやべえ!!」と出展を探し回り帝国少年さんのHPに辿り着いた後、
しばらくPCの壁紙にしていたという、他人にはどうでもいい話があったりなかったり。
またminoriの作品なども手がけられたゆうろさんも参加されているとのこと。
続報に期待です。
Quote:
月姫
ブランド:TYPE-MOON
発売時期:未定
ジャンル:長編伝奇ビジュアルノベル
価格:未定
対応機種:Win2000/XP/Vista
種別:未定
シナリオ:奈須きのこ
原画:武内崇
そしてラストは月姫のリメイクです。
レーティングはまだ未定とのこと。
そしてキャラ紹介では6大ヒロインといった感じでさっちんの姿が……。
ついに、といった感じでしょうか?
一冊丸ごとTYPE-MOONということでネタがありすぎてまとめるのが難しいです。
新作3本につきましては大まかな説明は「TECH GIAN 2008-06」に譲るとしまして
こちらでは細かい情報を少しピックアップします。
22.jpg まずまほよですが、こちらでは発売時期が「2009年初頭予定」となっていました。
そしてキャラクターについて。
蒼崎青子と久遠寺有珠は「Character Material」で登場していましたが
青子ともう一人の主人公といわれる静希草十郎のイラストです。
23.jpg 24.jpg 昔のビジュアルとはかなり変わっている感じがしますね
そして、
>あらゆる点がいたって「普通」だが。ただ一点が一般人と異なっている。
という設定とか。首の包帯らしきものが気になるところです。
「Girl's Work」については公開されている数枚の背景が既にクオリティが高すぎて
やばいです。気の早い話ですが、コレ背景集とか出たらいいのに。
25.jpg 続いて武内さんへのロングインタビューです。
新作を中心に6ページみっちり語られています。
気になったポイントだけ抜き出します。
まずはまほよについて。
・主人公は青子と草十郎の二人
・80年代後半が舞台
・「Fate]などよりもプレイ時間は短くなるが、その分密度やクオリティを上げていく
という方向性
・価格設定はボリュームにあわせて設定したいと思っている
・全年齢向けの理由は元々一般向け作品だったという部分が大きい
大切な作品なので、大筋の内容を変えるようなことはしたくなかった
・全年齢で家庭用ゲーム機ではなくPCなのは画面の解像度が高くて
きれいな絵をみせられるから
家庭用は規制が厳しいため表現の自由を制限されたくないというのもある
・対象年齢はある程度低めに設定しているので、家庭用ゲーム機への移植は
視野に入れたい
続いて「月姫」です。
・本格的な制作に入るのはまほよが一段落したからなので、発売はまだまだ先
・すべてのCGを位置から作り直すことになると思う
・レーティングについては発売時期の状況によって色々な影響を受けそうなので
現時点では「未定」
・ボイスが付くことについては良し悪しあるので作品にとってプラスかマイナスかを
見極めたうえで選択する
最後に「Girls' Work」です。
・奈須さんと武内さんは監修という立場
・まほよの後に月姫かGWかどちらが来るのかは未定
・あくまでも本作は星空めてお氏の作品なので魔術や聖堂教会といったものは登場しない
ただし、彼がこれまでにやってきた方[屏蔽]がそのまま使われているわけではない
目標は星空めておとTYPE-MOON作品の融合
>――TYPE-MOONの新機軸として、新たなスタッフを起用した意図とは何でしょうか?
>武内 これまでTYPE-MOONは奈須が作り上げた「奈須ワールド」ともいえる世界を
>舞台にした作品をお届けしてきました。そして、ありがたいことに多くのファンに
>支持していただくことができました。ですが、TYPE-MOONというブランドの底力を
>上げていくことを考えたときに、僕と奈須ではない、別の人間が作り上げた柱が
>必要になると思ったんです。そこで、以前ライアーソフトで「腐り姫」
>「SEVEN BRIDGE」といった一連の作品を手がけていた星空めてお氏と、彼とコンビを
>組んでおられた茗荷屋甚六氏を起用しました。もともと「Fate/hollow ataraxia」を
>制作する際にシナリオライターの募集をかけたんですが、そのときにご連絡を
>いただいたのが、そもそものきっかけです。おふたりともこの業界で屈指の実力を
>もつシナリオライターです。新しい挑戦という意味では、これ以上ない布陣に
>なったと思っています。
だいたいこんなところで。
インタビュアーの方のツボを押さえた質問のおかげで、3作品のタイトルと
その布陣を聞いたときに感じた疑問などがほぼ全て解消されました。
これ以外にも様々なことが語られています。
新作以外についても大量に記事があったのですが、それ故細かく紹介しだすと
キリがないのでこの辺で。
個人的にオススメは、ufotableの近藤光プロデューサー、一章のあおきえい監督
二章の野中卓也監督、三章の小船井充監督、脚本の平松正樹さんによる対談記事、
そして6ページにおよぶ中田譲治さんへのロングインタビュー記事です。
とても興味深く読ませていただきました。必見です。
最後に情報を。
26.jpg 「フェイト/タイガーころしあむアッパー」というタイガーころしあむの続編が
発売されるようです。発売日は未定。
新規キャラ2体分のシルエットが。
27.jpg あえて言い切ってしまうとアンリと切嗣でしょう。
また「MELTY BLOOD Actress Again」ですが稼動は今春予定との表記が。
アンコは変わらず6月予定です。
28.jpg 29.jpg 301.JPG 31.jpg [ 此帖被elenlasse在2008-04-25 07:25重新编辑 ]